2016-08-25

interview

浦安のパン屋『カンロ』さんへ ご訪問!!

こう暑いと

外出するのもおっくうになるよね

でも折角のお休み…

じゃあ!と出掛けた途端に道路では渋滞…

 

そんな時!

近場でも素敵なお店が

実は有ったりするんです!

 

衣食住なんでもござれ

 

たまには近所で心の避暑地探してみませんか?

 

 

どうもTです。

 

皆さんはキャンプへ行く時「決まってここ!」なのはありますか?

今日は、

我々が良くキャンプ前にお世話になるパン屋さん

『カンロ』さんのお話です。

以前ブログでお伝えした事でもお馴染みですね。

 

 

IMG_8758

 

 

 

御存じの方はいらっしゃいますかな?

sunsetclimaxの本拠は千葉県に有ります。

 

我々もいつも、キャンプ場へ向かう時にはお決まりのパン屋さんとして御世話になっています。

勿論ご飯も好きですが…(笑

 

自分達が思いつくパンのイメージは、

イベント出展の忙しい時でもさっと食べれて

朝目覚めの朝食にもささっと美味しく簡単に用意出来…

 

 

 

ちょっとおなか隙気味には豪華なお総菜パンだって!

主食としてなんでも合う

付けて良し、はさんで良し、乗っけて良し

の万能食かな?

 

おかずに合わせてパンを選ぶというのも良いですよね

なんと最近では数年間保存可能な缶詰にもなっていますね

 

そんな、

パンを2014年から

浦安の地にて作ってらっしゃる

『カンロ』さん

早朝キャンプへ向かう時に丁度お店の準備時間と重なります。

ゆっくりお店の前を通りかかると…

ガラス越し、

お店の方が満面の笑みに人差し指でゆっくりと三角形をなぞります。

『キャンプですか?』

そう!三角形はテントのサイン!

それが僕らと朝の特別な挨拶。

勿論!前日にパンは買っていますよ(笑

 

『カンロ』さんは

外見もとてもおしゃれでとても作りが素敵なんです!

一見パン屋?、なんとも和テイストな店構え。

自分も初めて通りかかった時は、

お惣菜屋さんと思ったのは内緒の話で(笑

 

 

表紙

 

ですが…

一歩片足を踏み入れば

その考えはあっという間に一変され

外からは決して分からない店内の正面には

今そこで出来あがったばかりのパンが次々所狭しと並べられて行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし…人気のパンはあっという間に完売です(泣

 

カウンター越しに見える工房では

忙しくもゆったりとした雰囲気でパンが作られている様は

 

買うのを忘れて見入ってしまうほど…

 

そんなカンロの吉野さんに

 

キャンプの時にはいつも欠かさず持って行く‘パン’についてお話をお伺いしました!

 

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■パン屋のカンロさんって?

 

いつも大変お世話になっています!

改めましてカンロさんのご紹介をおねがいします。

 

パン屋カンロ伊織です。

2014年3月に浦安にお店を開店しまして、お陰様で2年を迎える事ができました。

カンロ伊織では『安心して食べられる、健康になるパンを提供する』をモットーに体と心と健康で元氣になれるお店を目指してスタッフ一同、皆さまを笑顔にし喜んで頂けるようなパンやお菓子を作っていきたいと考えております。

 

 

店名の‘カンロ’の由来を教えていただけますか?

 

店名『カンロ』の由来は、

カンロとは漢字では甘露と書きます。

インドの仏典にある発酵食品の最上のものの呼び名が『醍醐』と言われ中国に伝承され漢訳された際、『甘露』とされました。

薬膳の勉強をしていたことのご縁もありパンも発酵食品で発酵食品の最上のもの『醍醐』=『甘露』から名前をいただいたんです。

 

 

「他のパン工房とはここが違うぞ!」的なこだわりどころはどういう所ですか?

 

カンロのパンは安心して食べられる健康になるパンを提供したいという思いから、添加物やマーガリンやショートニング、上白糖を使わずにパン作りをしているのです。

材料には国産のものやオーガニックの物を使用しております。

新鮮な平飼い有精卵を送って下さる農家さんやこだわりの牛乳の酪農家さん、国産小麦の製粉会社さん、無添加ハムやソーセージのハム屋さん、こだわり小豆のあんこ屋さん等のパートナーに協力いただいてカンロのパンができあがります。

一つのパンを作るのにも、作りはじめてから出来上がるまでには約半日も実はかかります。

発酵には10時間以上の時間をかけ低温でじっくりと発酵をとります。そうすることで独特の酸味とうま味が加わり味わい深いパンになります。焼き方もそれぞれのパンに合わせ260℃の高温で短時間に焼き上げるものや、200℃でじっくりと焼くパンなどがありパンの種類によって焼き分けております。

 

健康にもこだわり素材からして凄いのに完成まで半日ですか…

手間隙が凄いですね!どうりで一口目から美味しいわけです!

うんっ納得!!

 

 

では現在のお店人気No.1からNo.3を教えて頂けますか?

 

お店の人気はですねランキングでいうとこんな感じ。

NO.1…『あんぱん』…北海道の特別栽培小豆を使用した。すっきりとした甘さのあんぱんです。

 

NO.2…『くるみレーズン』…フランスパン生地にオーガニックのくるみとオーガニックのレーズンを混ぜ込んだ風味豊かなパンです。

 

NO.3『食パン』…てん菜糖でほんのり甘みをつけた食パンは中はもっちり外はサックリとした触感が特徴です。

 

 

そうなんです!

カンロの食パンで作るホットサンドは、いつも何ていうか優しい感じで出来るんですよ!

軽くてふわっとした食感は挟んで焼いても市販の食パンと比べ、その感じが残るんですよ

(この時はハム、モッツァレラチーズ、ポテトサラダにマスタード強めでガッツーーンの男仕様!)

あくまで個人的な感想ですが!

 

 

キャンプにご興味は?

 

今までアウトドア(キャンプ)の体験がないので想像になってしまいますが(汗

自然と一体になって過ごす時間はとても貴重で、心と体を癒してくれることと思うんです!

実は子供には小さいうちから自然と過ごす時間を体験させてあげたいんですよ!

 

是非やってみたいアウトドアはありますか?

 

外で子供と一緒に料理を作ったり、自然の中を散歩したいですよねー

 

良いですよね!

ちょっとしたサンドと魔法瓶にコーヒーをビンテージなバスケットに入れてなんて!

そういえば最近キのャンプシーンでは特にホットサンドが軽めの食事として定着してます。

キャンプレシピとしてオススメな簡単で美味しいパンを使用した料理はありますか?

又、外ならではのこれを是非やって欲しい食べ方などありましたら教えて頂けますか?

 

本当にシンプルで簡単ですがコッペパンとソーセージを焼いて挟んで食べる。

これに限りますよ!!

他にも焼きそばや焼き肉を挟んでもおいしいと思いますね!

 

シンプル イズ ベスト!、と言った感じですね、結構アレヤコレヤで忙しい時には良いかも!

 

それでは

最後にこの文章を見いている方々へメッセージをお願いいたします。

 

文章を見てくださいましてありがとうございます!

パンがみなさまにとって楽しいキャンプの思い出の一つに役立てたら幸いです。

ありがとうございました!!

 

こちらこそお忙しい時間にありがとうございました!

 

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これをお読みになられお近くにいらした時には

ぜひ一度訪れてみては如何でしょうか?

お店に入った瞬間から香ばしい香りと伊織さんご夫婦の笑顔に顔もほころびますよ!

 

 

 

これからもキャンプに‘パン’は外せなさそうです(汗

 

 

以外と皆さんのご近所にも

今まで気づいてない素敵なパン屋さんを始め素敵なお店が色々あるのではないでしょうか?

こちらのカンロさんの様に名店が存在するかも!

 

思い切ってお店の方に(お仕事がお邪魔にならない程度で)お話をされてみては

如何でしょう?

一つ二つとご贔屓なお店を知っておくと

良い情報も貰えますよ!

 

パン屋『カンロ』

http://kanro.pecori.jp/index.html

 

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2016-08-18

recipe

Jisugicup recipe Part.2 『くるみ黒糖』from SAKIさん(Garland)

最近のマイブーム

‘サラダチキン’

そうです、最近何処のコンビニでも

3種類程の味でお総菜の一角に

ズラッと鎮座している

あのチキンです!

 

ちょっと小腹に…

特にカレー系のチキンはスパイシーで

どうにもこうにも…

ウマイ!!

 

あ、どうもTです!

 

 

‘Jisugi Cafe’の第2段です。

 

第2弾として、

前回に引き続き

雑貨屋‘Garland’のオーナー‘カワハラ サキ’さんからの

レシピご紹介です!

 

今回のレシピは………

『くるみ黒糖』

キャンプの時には必ずと言って良いほど、

自分もナッツ類は常備するのですが、

チョット甘い物も欲しくなるのでこれは最適!!

 

 

かりっとした食感が楽しいくるみを黒糖でコーティング。

そのままつまんでおやつはもちろん、シリアルやヨーグルトに添えても美味しいです。

 

【レシピ】

材料(作りやすい分量)

◯くるみ(素焼き)200g

◯黒糖 100g

◯水 30㏄

 

※くるみは素焼きタイプを使用。生の場合はフライパンでじっくり炒るか、オーブン180℃で15分程水分を飛ばしてから作り始めて下さい。

※あらかじめ大きめのお皿やトレーにクッキングシートを敷いておくと作業がスムーズです。

 

 

『Walnuts coated raw sugar| Recipe from Garland』

 

【Ingredients】

○(Unsalted roasted)Walnuts  200g

○ Raw sugar  100g

○ Water 30cc

 

 

【作り方】

1: フライパンに黒糖と水を入れ強火にかけて溶かす。この時かき混ぜすぎない。

2 :黒糖が溶けたらくるみも入れ、中火〜強火で時々かき混ぜながら水分がなくなるまで煮詰める。焦がさないように注意!

3 :水分がほぼなくなったら一度火からおろし、冷ましながら混ぜる。。

4:再び強火にかけ混ぜる。表面が溶けて艶が出てきたら火から下ろし、敷いておいたクッキングシートの上になるべくバラバラになるように広げ、冷めたら完成!(冷めにくい時は冷蔵庫に入れて下さい)

 

【Recipe from Garland】

1.Add 100g of raw sugar and 30cc of water into a pan, then put it on high heat while stirring them gently.

 

2.Stir it well until the sugar has dissolved on medium to high heat. Be careful not to burn it black.

 

3.When it looks dry well, remove the pan from the heat. Stir it until cool down.

 

4.Put the pan on high heal again and stir it well. If surface of walnuts becomes glossy, remove the pan from the heat. Then, spread walnuts on a cooking sheet until cool down. ( You can put them into a fridge if you like.)

 

 

【レシピご提供者のご紹介】

‘カワハラ サキ’ Garland店主。

作る事とキャンプが三度の飯より大好き。

専門学校卒業後、アパレル企画→ギャラリーカフェ勤務→パーツ問屋勤めを経て出産を機に引越した大宮で小さな雑貨屋をオープン。

2016夏には拠点を東松山に移し、より自然と日常のボーダーをゆるめて感じられるような物作りを目指しています。

・Garland( http://garland.camp/

埼玉県発、アウトドア好き店主の経営する小さな雑貨屋です。

週末は外に飛び出して出店やワークショップを開催しています。

 

 

今後も乞うご期待!!

あなたのレシピや使い方も是非(info@sunsetclimax.com)まで教えて下さい!