2015-07-27
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那須での調理は天気との勝負？！
前回のブログでもご紹介いたしましたが
先日那須へ行って参りました！
台風の影響も左程感じないほど無事に終える事が出来ました
ゲストの方々、関係者皆様
改めまして有難うございました。
どうもTです。
と、
今回のイベントとは、もう一つ…
キャンプですから、
肝心なミッションがもう一つ残っていました。
そう
調理です…
何時もsunsetclimaxの食事に関しては、
我々の分だけだったり、
現地でお世話になったりとしていましたが
今回は我々の他にもスタッフが一気に倍以上に増えましたから
何にしようか随分と考えました…
日頃メニューを書き溜めているのですが
こんな時は中々決まらないものです…
イベントだと大体は中々食事が取れ無いなど有りがちですが
今回キャンプしながら色が濃い感じですので、
出来るだけ早く、簡単に、美味しくを心掛け
勿論料理もは愛情をかけ（笑
しかし生憎も
初日は深夜近くまで台風の影響による雨で
中々バーナーでの調理が難しく…
この日のメニューは
‘煮込みハンバーグ’
ふと雨がやんだタイミングに調理スタート！（あたふたあたふた）
なんとか人数分を夕飯時と言える時間迄に仕上がりました…(^_^;)
が、余りに熱中過ぎて肝心な出来上がり写真を撮り損なってしまいました…（泣
仕上がりはご想像にお任せ致します（笑
次の日は
カラッと晴れ
何時ものように
朝早く起き
顔を洗い
葉の隙間から降り注ぐ朝日を浴びながら熱めのコーヒーを飲んだら
早速朝食の準備開始です！！
今朝のメニューは定番をちょっぴりご紹介
新鮮サラダはその場でオリジナルドレッシングを、
アウトドアではお馴染み厚めのハム、チーズにヨーグルト…
そして簡単で美味しく朝にはうってつけの
‘フレンチトースト’
簡単で美味しいです！
まずは持って来たちょっとしおれたか？なフランスパン
牛乳、卵、砂糖、バニラエッセンス、バター
以上！！
この分量も長年定番として鍛え上げられた分量
（何回作ったか数え切れません！）
作れば現在100%の‘美味しい’感想！
間違いないです！
あとこれは肝心な所！
‘朝作る事！！’
分量はオリジナル
卵２個に対して牛乳２００㎜（ぐらい）
砂糖はちょっと甘さを感じるぐらいの大匙1.5（ぐらい）
バニラエッセンス２滴…
こんな感じです（笑
色はちょっと黄色がかったプリン色
甘さは好みですが、少なめに入れてから足して行くと良いですね
フランスパンをバットに敷き詰めたら卵液をヒタヒタまで
暫くして、液が無くなってパンがトロッとしたら準備完了
フライパンにバターを一欠け入れたら満遍なく回し
たっぷり吸ったパンをフライパンにそっと…
ジュッッーーワッーー
と焼ける音と甘い匂いがして全体が狐色になったら裏返し！
（自分の好みは、ほんのちょっとだけ香ばしい感じが好きです…）
あとは
そのまま食べて良し！ジャムやメープルシロップかけても良し！
（個人滴には意外と市販のホットケーキシロップが甘すぎずさらっとした感じで食べやすくオススメですよ）
是非お試しあれ！
さぁーて
次は何にチャレンジしようかな？
2015-07-06
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飽く無きキャンプ料理への探求！
高級缶詰
良く高級スーパーや百貨店などの缶詰コーナーに
ズラッと陳列されているのも見るんですが
最近はスーパーやコンビニなどにも
置いてあるんですね〜
この前は本屋にもありました（笑
ちょいちょい美味しそうなんで購入してみるんですが…
やっぱり美味しいんです！
これ食卓でそのまま出してもいんじゃない？！
こんにちはTです。
私、キャンプをするようになってから
料理ってまともにするようになったんです！
それまでは、ただ焼くか食べる専門で…
友人に初めて連れて行って貰ったキャンプで
夕飯時、お腹も空いてきた頃…
食事は何かな？と
インスタントか出来合いのお惣菜？やっても焼肉系の焼くだけ料理？なんて
思っていましたが…
それなのに…
それなのに！
男なのに！！（その時はそんな風に思ってしまいましたが…）
なんと！次から次へと
はい？と疑うような料理が並べられるじゃありませんか？
マグロのカルパッチョ？アボガドのサラダ？ブイヤベース？？
あれは、センセーショナルでしたね…
それからというものの友人とは競いながら
「今日は俺が食事を作る！」「いやおれだ！」と、
段々とキャンプ料理にのめり込んでしまいました…
それからというものは、道具にも手を出し…
今ではキャンプ道具のかなりの割合が調理器具になってしまいました（笑
そのキャンプ料理熱は今でも続き…
先日、表参道裏の友人のお店でハンバーガーのイベントを催すと言う事で、
嬉しくも誘われて行ってまいりました！
当然当初は食べる目的で有ったのですが、
ハンバーガー（ハンバーグ）は自分の中でも探求し続けるメニュー
勿論！調理風景からも何か学んでしまおうと心密かに野望を抱き参加してきました（笑
本日のメニュー
アメリカンハンバーグアボガドソース！
料理をしていただくのが、
料理家の岸田夕子さん！（勇気凛々さんとしても料理ブログが大人気）
会場はグループ制で前のグループが終わり、入りましたが
既に会場内はハンバーグの焼けた匂いで心躍ります！
岸田さんは既に第２ラウンドの準備に入っておりましたが、
お仲間の方との連携プレーでささつと作られて行きます！
そんな忙しい料理中でも、一人料理教室気分の自分が作り方やレシピをアレやコレ容赦なく聞いても
笑顔で丁寧に答えて頂けます…
流石です…
やっぱり料理は要領と段取りでしょうか…
勉強になります（笑
お肉は牛肉100%！繋ぎの卵やパン粉なんて一切なし！ほぉ～
崩れないんですか？と質問してみても、
帰ってくる言葉は、
「問題ないですよ！」
本当に？
「問題ないですよ！！」
じゃあ何かポイントは？
「それは…」
「白くなるまでしっかり捏ねるんです！」
だそうです！（よしっ！）
でこれまた思ったよりも薄く伸ばしてから焼くのですが…
これが、なんと膨らむんですね〜
更には！（ココもポイント！）
焼いたハンバーグの後のフライパンで
パンも軽く焼いて肉汁も吸わすんですって！
このパンの艶感はそういう事だったんですね～
たまりませんね…
なるほど！！これ頂きです！
…でこの特性アボガドソース
アボガド特有の濃厚な感じをのこしつつもくどく無い
そのままでも美味しいこのソース
もたっぷりソースもかけて～
あらら！ハンバーグがみえません（笑
で！きれいに包んで箱に入れての完成です！
セットのポテトも美味しく
ハンバーガーは女性サイズ？と思いきや意外と大きいんです！
これまた驚きなんですが参加されていた女性の方も
結構ぺろりと完食！
大変美味しかったです！
これキャンプで家族や友人に振る舞われては如何でしょう？
岸田夕子さんレシプブログはこちら
●レシピブログ
http://s.recipe-blog.jp/profile/10989
●クックパッド※公式
http://cookpad.com/kitchen/212659
このレシピは
岸田夕子さんが今後出される書籍にも掲載される様です！要チェックです！
岸田夕子さんごちそうさまでした！
●岸田夕子さんが現在出されている書籍はこちら
「簡単おしゃれなサラダレシピ」扶桑社より
＊これまたキャンプでのサラダに参考なる予感！
●今回イベントを主催されたお店
表参道裏の閑静な住宅街にある
‘「book & dress LASKA」さんはこちら’
2015-06-22
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地杉への想い from YAKUSHIMA
人生って一体何年なのでしょう？
80年？はたまた100年？
杉の樹齢は長くて数百年
縄文杉なんて数千年
一体どんな世界を見て来たのでしょう？
今日は、屋久島の地杉とCUPへの想いのお話です！
こんにちはTです
屋久島は鹿児島県の南60㎞海上に位置する面積が約500㎢で島のほぼ全域が山地で占められている島です。
ところで知っていました屋久杉って？
元々屋久島の杉（屋久杉）は1500年代から船や建造物の資材として使用されていました。
杉が育つ屋久島は水には恵まれていますが、島独特の花崗岩の山地に育つ為とても成長がゆっくり、そのため材質も密しており樹脂分も多く大変腐り難くとても長い時間生きていきます。
そんな屋久杉ですが屋久島の原生林殆どが国有林で生態系の保護地域で有りあり近年では世界遺産登録で殆どが明治以降から伐採が禁じられているのです。
今現在流通している屋久杉は昔、天災で倒れ土に埋まった物を材としている伐採していない‘土埋木’だったりするんですよ。
そこで誕生したのが
人が植林する事で伐採が可能な‘地杉’
しっかりと屋久杉のDNAを引き継いだ‘地杉’
この地杉を現在屋久島の方々は資材としても多く流通しているんです！
最近では木造住宅の需要も下がる中、同じく資材の流通も減りますが
常日頃から屋久島の方々は、この地杉はもっと活躍できる材として多くの方に手に取り
見て、触って、匂い
を感じて欲しいと思われています！
私達sunsetclimaxも常日頃日本の職人さんや技術に対し注目をしており、今販売している物、開発中の物につきましても相当な日本の技術が盛り込まれていますので、この素晴らしい地杉のお話しをお聞きした時はもっと活用し新たな需要が出来ないかどうか企画しました。
企画は、早速屋久島の関係各所の方々へお話をさせて頂き、快くお話を聞いて頂き私達の企画にも嬉しい事に共感を頂きました。
又製作も屋久島で活躍されておられる工芸作家（鹿島重人さん）の方に是非にお願いし、‘地杉’に新たな可能性のある息吹を与えて貰う事に忙しい中御協力も頂けました！
この可能性が進めば、又新たな産業の発生としての１歩と…
とても小さなきっかけですが
先ずは‘JisugiCup 01’にプロジェクトの願いを託しました！
製品に至る経緯も…
我々も地杉の良さが出るデザインを何パターンも考えてはモデルを作り、実際に口当たりや持ち感を確かめ、
職人さんとは幾度と打合せと試作を繰り返し、繰り返し…
やっと本生産へと…
しかし今度は数ある地杉から中からもCUPに適した固さと模様の材を…
一つ一つハンドメイドで製作してやっと形になったかと思いきや
そこから防水の仕上げに天然乾燥で約一ヶ月と…
一つのCUPになるまでには数々の方達の御協力と皆さんの日本の屋久島の物作り対する拘りがあっての事ですね。
勿論最後にはsunsetclimaxと工芸作家の鹿島重人さんとの
屋久島発の焼印を緊張の中丁寧に押して…
はいっ完成！
専用のポーチも作りました！
拘りのCUPですから、ポーチも拘りのタープ生地を使用しCUPが優しく包まれるデザイン・サイズで企画！
パーツもタープの収納袋と同じ物を使用しております。
製作もタープを日頃製作して頂いている方にお願いをしております！
皆さんからも好評を得ております！
屋久島の息吹と地杉の良さを感じてみませんか？
******* 【Jisugi cupはこちら】*******
