2015-03-16

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お待たせ致しました!今年の新製品第一弾‼
プロジェクト編

最近

やたら衝動買いが止まりません!

だって春だから。

 

どうもTです。

 

そんな最中sunsetclimaxに新たなアイテムが登場‼

今回は久々の新商品紹介!

 

今年

私達sunsetclimaxは、

幸運な事に、とても素敵な場所と出会える事が出来ました。

 

それは、

‘鹿児島県の屋久島’

 

(あの、もののけ姫の環境イメージとしても有名ですよね)

その場所なとても自然が豊かで

人と自然が良い関係で

訪れる人が、皆何かに感銘を受けて帰路につくと

良く耳にします。

そこでは全てがYAKUSHIMA TIMEに変わります。

大きな木がそびえ立ち数百年の空気が肌を触ります

 

今回そのような素敵な場所から生まれた

sunsetclimaxが発表する、

屋久島の杉で制作した、

カップをお披露目致します!

 

屋久島の杉と一概に言いましても

皆さんが想像するのは大きくて樹齢数百年の歴史を想像する

屋久杉ですよね?

この屋久杉、今では原生林が天然記念物になっており木々の伐採が一切出来無いのです。

今世の中にある屋久杉は土埋木(ドマイボク)’と言う名称で

環境上自然に倒れて土の中へ埋もれた木々などです。

 

ですが、私達はこれとは別の杉に着眼致しました。

屋久島の間伐杉です。

これを現地の方達は‘地杉(じすぎ)’と呼びます。

ですがこの地杉も人の手により植栽されてはいますが、しっかりと屋久杉のDNAを引き継がれた杉なのです!

 

又地杉は屋久杉の様に、いつまでも植えたままでは環境上駄目なんです!

木や山や島を元気に保つためには土壌にも栄養を与えなければなりません。

 

茂ってしまった地杉は、土壌へ太陽の光をしっかりと地面へ届かせる為に伐採(間伐)します。

伐採する事によって光を得た地表の草や低木は、元気に育ち、枯れて、肥料になり、栄養豊富な土壌が守られます。

そして、伐採された杉は主に建材として使用されています。

 

そんな話を耳にして

OUTDOORに接している自分達だからこそ可能な、

再利用、建材以外にもっと新たな使用方法のサイクルを発生できないか?

キャンプやアウトドアライフで楽しんでおられる皆さんへ

アイテムを通して提案企画をさせて頂きました。

 

今回私達sunsetclimaxでは

‘YAKUSIMA PROJECT(屋久島計画)’と銘打って展開していこうと思っております。

その第一弾が、

 

‘Jisugi cup’です。

 

 

 

この私達の企画に対し

現地屋久島で活動されておられる

屋久杉工芸作家の

鹿島重人(SHIGETO KASHIMA)さん

数々の作品に伝統と次世代の感性を盛り込まれる工芸作家

 

ご自身でもオリジナルの作品を生みながらも、私達の企画に賛同頂き、

屋久島から皆様へと、

この素晴らしいストーリーがふんだんに入ったカップの製作を引き受けて頂いた、

初のダブルネームの製品になります。

 

是非皆さんには手にとって

屋久島の息吹を感じて思い思いに使って

頂きたいです!

 

販売はホームページSHOPより来月の4月に決定!

是非、今年のキャンプやライフアイテムとして

如何でしょうか?

 

※来週のブログでは更にディティールや使用法についても詳しくお話させて頂きます!